審査員の声

ISO9001/14001 主任審査員

略歴
電子部品メーカー、半導体ソフトウェア開発会社、コンサルティング会社を経て、PJR入社

メッセージ

ISO審査員にチャレンジしたきっかけは、これまで企業で培ってきたマネジメントシステムの内
部監査や取引先での第二者監査の経験を生かせることと、審査を通して認証組織やその先の顧客
に信頼を与えることで、一企業の枠を超えて社会に安心・安全を届けることが可能になるとの思
いからでした。

過去の経験がベースにはなるものの、第三者認証との違いに当初は戸惑うこともありましたが、
諸先輩のOJTや継続的な集合研修、VTR研修もあり、先入観や主観を取り除き、第三者として客
観的に審査証拠を評価することで、お客様に改善の機会を提供できることが分かりました。
審査を行うにあたっては、PJR審査の特徴であるプロセスアプローチの手法を獲得する努力を続
けることで、現地・現物・現実に重きを置いた現場審査を行えるようになりました。適合性の観
点だけでなく、有効性に着目した審査によるお客様のリスク低減や、パフォーマンス向上につな
がる審査が可能となったことで、お客様からの評価も頂戴し、少しずつご指名をいただけるよう
になり、第三者認証機関の審査員になって良かったと実感しているところです。

ISO9001/14001 主任審査員

略歴
製造業にて検査・メンテナンス等に従事後、工程・品質管理からQMS の構築・認証取得を推進

メッセージ

ISO審査員を目指したきっかけは、ISOの管理責任者としてマネジメントシステムの運用に携わ
った経験からです。審査の対応をする中で多くの気付きをもらい、改善による成果を得られたこ
とから、「自らもISO審査員として、審査を通じてお客様そして社会に価値を提供したい」と思
うようになりました。

PJRで審査を受けていたこと、審査方針にも強い賛同の思いがあったことから、PJRでISO審査
員として審査に携わりたいと思いました。
審査の現場で、お客様自身が気付いておられなかった問題点を伝えられた時は、お役に立てたと
いう喜びと充実感を得ることができます。

合同研修や先輩方からのOJTにより、ISO審査員としての自分の成長を感じながら、審査に取り
組む充実した日々を送っているところです。