JFS-B
日本発の食品安全規格
JFS-B規格は、日本で開発された食品安全規格です。マネジメントシステム(FSM)、ハザード制御(HACCP)、適正製造規範(Good Manufacturing Practice:以下、「GMP」)の 3つの要求事項の層で構成されています。
中小規模の企業から大企業まで、幅広い食品関係事業者が取り組むことのできる食品安全マネジメント規格で、要求事項は、あくまでも製造分野における共通的なものとなっています。
JFS-B規格の特徴、導入のメリット
- 改正食品衛生法(2018年6月)で制度化されたHACCPも包含
- 中小事業者にも取り組みやすい段階的な仕組み
- 規格をわかりやすく解説したガイドラインが整備されている
- 国内規制と国際的な認証規格の整合を図っている
- 現場からの改善提案を活用する仕組みをもつ
※弊社は第三者認証機関であり、JFS-B 規格の監査サービスにおいても指導・助言をしておりません。
※当監査サービスにおいても客観性、中立性、透明性、公平性を担保した信頼性の高い監査を提供いたします。
JFS-B規格適合監査 監査・適合証明のステップ
JFS-B規格の適合監査は1段階の監査プロセスを経て適合証明書が発行され、更新監査は3年ごとに必要です。
JFS-B規格適合監査 の認定範囲
フードチェーンカテゴリ |
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CI:腐敗しやすい動物性製品の加工 |
CII:腐敗しやすい植物性製品の加工 |
CIII:腐敗しやすい動物性及び植物性製品の加工(混合製品) |
CIV:常温保存製品の加工 |
K:(生化学)化学製品の製造 |