内部通報制度評価認証
内部通報制度評価認証サービスの特徴とメリット
ISO37002(内部通報マネジメントシステム指針)、改正公益通報者保護法、同法に基づく指針および旧内部通報制度(旧WCMS)認証等の推奨、要求事項を考慮したペリージョンソン独自の評価認証サービスです。
評価認証は、書類審査(質問票への回答および規程等の文書類の提出)および実地審査(経営トップ、担当者等へのインタビューおよび活動証跡の確認等)の結果に基づき行います。
当社の厳正で的確な審査を通して、事業者様は特に各種基準に基づいた活動の有効性を確認することができ、また、活動レベルに応じた認証を受けることにより、顧客等のステークホルダーに対してのPRが可能となります。
サービスの概要
文書審査
あらかじめご記入、提出いただいた質問票、方針、規程、マニュアル(手順書)等の文書から内部通報制度の整備状況を審査します。改正公益通報者保護法指針、ISO37002等に示された事項について漏れはないか、ルールに基づき適正な整備が行われているか等の確認を行います。
実地審査
文書審査を踏まえて、経営者、運用担当者、制度利用者(従業員)等へのインタビューと活動記録等の確認により、運用状況の有効性を検証します。
経営者様に対しては、経営における制度の位置付け(方針)、制度についての想いや役割等について、運用担当者様に対しては、運用状況の詳細等をお伺いします。さらに、従業員様等へのインタビューにより、制度や取組みの有効性等を検証いたします。
評価報告書の提供・認証付与
文書審査および実地審査の結果から、当社独自の審査基準に基づく評価を行い、スコアとして提示します。所定のスコアに達成したときには、レベルに応じた認証を付与します。また、審査の結果、課題を発見した場合には、その理由ともに課題点の指摘を行います。