環境報告書審査
近年、自社の社会責任に対する取り組みを内外に示すために、決算時の財務諸表に加え、環境報告書やCSR報告書を通じて開示している企業が多くみられます。
この環境報告書に、企業の事業活動が与える重大な環境への影響がもれなく記載され、かつその内容が正確であることを保証するために実施されるのが「環境報告書審査」です。
PJRは、環境省の『環境報告書審査基準案』に基づき、環境報告書の第三者検証を提供いたします。
GHG(温室効果ガス)排出量検証などで実績のあるPJRCDM社*と提携し、長年のマネジメントシステム審査で培われた幅広い分野の知識・技術を有する審査員が、環境報告書を定性面及び定量面から正確に評価いたします。
*PJRCDM社
ペリージョンソンレジストラー クリーンディベロップメントメカニズム(PJRCDM)社は、京都議定書におけるクリーン開発メカニズム(CDM)及び国内温室効果ガス削減プロジェクトの有効化審査、検証・認証サービスの提供を目的として日本に設立されたPJRの関連会社です。
日本国内では、平成17年度の経産省発注 有効化審査を、平成18年度以降は環境省発注の温暖化ガス排出量検証業務を、それぞれPJRCDMが受注しています。