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審査員の育成
PJRの審査員になるために必要な知識・経験、契約後の育成ステップをご紹介します。
対象の規格を選択し、その後の流れをご覧ください。
認証規格一覧
品質 環境 情報 労働 マネジメントシステム
ISO9001 14001 27001 45001
審査員になるには、まず①中等教育（高等学校）を卒業し合計5年の実務経験を積んでいるか、②中等後教育（準学士以上）を修了し合計4年の実務経験を積んでいる必要があります。
また、実務経験のうち少なくとも2年間は品質分野での経験が必要です。
食品安全（規格）マネジメントシステム
JFS-B ISO22000/FSSC22000
審査員になるには、まず中等教育（高等学校）を修了し、食品業界での実務経験が必要です。
フードチェーン関連産業で5年の実務経験を積み少なくとも2年間は品質保証または食品安全の経験が必要です。
自動車産業向け 品質マネジメントシステム
IATF16949
審査員になるには、中等教育（高等学校）を修了し、自動車関連製品の設計・開発・製造を行っている組織で、過去1５年間のうち計４年間のフルタイムでの実務経験があり、そのうち2年間は品質保証・品質管理業務での経験が必要です。
航空宇宙産業向け 品質マネジメントシステム
AS9100
審査員になるには、中等教育（高等学校）を修了し、航空宇宙防衛産業で過去10年間のうち４年以上常勤として
エンジニアリング、設計、製造、品質管理、生産技術の実務経験が必要です。
※産業特有の営業に関する経験または知識が必須
医療機器における 品質マネジメントシステム
ISO13485
中等後教育に相当する知識で、いづれか１つ以上が必要
生物学/微生物学、化学/生化学、コンピューター・ソフトウェアテクノロジー、電機、電子、機械/バイオ工学、人間生理学、医学、薬学、物理学/生物物理学
4年以上の医療機器関連産業での就業経験があり、そのうち2年間は以下のうちの少なくとも1つの業務経験のある方
1 研究開発／製造
2 健康管理サービスや患者へのデバイス技術の応用と使用
3 関連する国または国際規格への適合が懸念される機器の試験
4 機器の性能試験、評価研究または臨床試験の実施
審査員研修コース受講
マネジメントシステムの審査員研修コース受講（40時間） JFS-Bは2日間コース
※FSSCはISO22000に加え、HACCPに関する16時間以上の教育・訓練の受講が必要です
審査員補 (PA)
立会い審査(オブザベーション) OB
スーパービジョン SV ※審査パフォーマンスに基づき回数を決定
審査員 (A)
審査チームメンバー TM
アクティングリード AL
主任審査員 (LA)
※継続的な教育・訓練および評価を実施
年次研修・パフォーマンス評価・審査立会い評価
以下の規格はさらにステップが続きます
自動車産業向け 品質マネジメントシステム
IATF16949
ISO9001 主任審査員（LA）
製造業界での審査6回
※うち3回は審査チームリーダーとしての参加
IATF16949審査員候補者
IATF16949 Certification Body Auditor Certification Course
IATF16949 Certification Body Auditor Certification Evaluation
IATF16949審査員
６カ月以内に立会い審査
立会審査から６カ月以内に、オンラインIATF審査員育成プロセスを受講
※２年間のうちに審査員資格の更新（再認定）
航空宇宙産業向け 品質マネジメントシステム
AS9100
AS9100審査員候補者
PROVITAS Course
AATT ※ Aerospace Auditors Transition Traning
AS9100審査員
スーパービジョン SV
アクティングリード AL
AEAによる２回の立会い
医療機器における 品質マネジメントシステム
ISO13485
ISO9001 主任審査員（LA）
過去3年のうち審査４回（計２０日間）
ISO13485審査員候補者
PJR WitnesseD Course
Auditors Certification Course for ISO 13485
ISO13485審査員
少なくとも４回のスーパービジョン
少なくとも３回のアクティングリード
