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JFSM(一般財団法人 食品安全マネジメント協会)について

制度化の動きが進む中、国内では先行してJFSM(一般財団法人 食品安全マネジメント協会)が2016(平成28)年1月に設立され、食品安全とその信頼性確保の取組みを広く食品業界で推進することを目的として、活動を開始しています。

同協会では、事業者の企業規模や従業員の力量等を勘案し、3段階の食品安全マネジメント規格(JFS-A、JFS-B、JFS-C)を制定して、事業者自らが対応レベルを選択し、自社にあった仕組みを導入できるようにしています。

今後、詳細が明らかになってくると思いますが、食品製造業者ではない飲食店等には、「一般衛生管理を中心とした基準(以下、制度化B基準)」が準備されています。さらに、それらの活動に第三者が認証を与えることで、食品安全管理手法の標準化と人材の育成等を確実なものにするためのスキームも開発されました。

当社では現在、JFS-B規格およびJFS-C規格の第三者認証を付与できるように準備を進めています。

このように、国内の食品安全に関わる動きは各国の動きにやや遅れをとったものの、東京オリンピック開催の2020年には、食品安全の先進国として世界から認識されるべく、法制度および民間スキームの両方が整うことになりました。

2018年10月掲載

>>GFSI承認スキーム

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