SQF(食品安全システム)のメリット
SQF(食品安全システム)の認証・取得のメリット
- 製品認証であるため、製品やラインを限定した認証が可能です
- 製品等にSQFシールド(認証を証明するマーク)を貼り付けることにより差別化が可能です
- 食品の安全と品質両面の管理システムを構築できます
- 範囲や基準の異なる複数の監査にかかるコスト・労力を低減できます
- 統一された管理基準により、不良・ロスやムダを削減できます
- 食品安全への要求の高い製造業や小売業からの取引条件を満たし、取引の機会拡大につながります
- 消費者や社会に、安全な食品を製造・供給できることを証明し、ブランドイメージの向上が期待できます
SQF(食品安全システム)による課題解決事例
お悩み①
すべての製造ラインではなく、主力ライン(製品)のみを戦略的に認証したいのですが、特定ラインのみの認証は可能でしょうか。また、製品にマークを付けることができると聞いたのですが。
解決
ISO22000やFSSC22000など多くの食品安全規格はマネジメントシステム認証ですが、SQFは製品を認証する規格です。そのため、SQFでは特定のライン(製品)のみを認証することが可能です。
また、SQFでは対象製品の特性と整合したモジュール(適正製造/農業規範)への対応となるため、効率的に運用することができます。
さらに、3段階あるSQF認証のLEVEL3を取得すれば、その対象製品にSQFシールド(認証を証明するマーク)を貼付することも可能で、競合との差別化を含め、戦略的なツールとしての活用も期待できます。
SQFの認証レベルについては、こちらをご覧ください。
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Safe Quality Food Institute(外部リンク) FSSC22000 BRC Global Standards PJRコラム