- プレスリリース
世界初!米国食品安全強化法(FSMA)第307条で定められた第三者認証機関として認定されました
2018.08.31
米国ペリージョンソン レジストラー フードセーフティ インク(PJRFSI)は、2018年8月、FDA(米国食品医薬品局)が承認した認定機関(ANSI:米国規格協会)により、米国食品安全強化法(FSMA)第307条で定められた第三者認証機関として、世界で初めて認定されました。
ペリージョンソン ホールディング 株式会社は、PJRFSIとの提携に基づき、認定第三者認証機関として諮問監査と規制監査のサービスを提供します。
米国食品安全強化法(FSMA)は、2011年に制定され、FDA(米国食品医薬品局)の権限を大幅に強化した米国の法律です。米国に輸入される食品の入国の迅速化を目的とした「任意適格輸入業者プログラム」(VQIP)において、要件を満たした食品(食品施設)であることの証明書を発行できる第三者認証機関を認定する「第三者監査制度の導入」(第307条)を定めています。
今回の認定取得により、FSMA第307条で定められた第三者監査制度が開始されました。VQIP(任意適格輸入業者プログラム)における輸入食品の入国迅速化を目的とした規制監査、FSVP(外国供給業者検証プログラム)で効率的な検証活動が可能になることによる諮問監査がいよいよスタートします。
>> FDAのニュースはこちら
VQIP規制監査サービス
FSMA第302条で定められた任意適格輸入業者プログラム(VQIP)に関する規制監査
米国に輸入される食品の迅速な入国審査を実現!
FSVP諮問監査サービス
FSMA第301条で定められた外国供給業者検証プログラム(FSVP)に関する諮問監査
効率的な検証監査を実施!