ISO45001の認証取得審査

ISO45001の概要

ISO45001はOHSAS18001を基に開発された労働安全衛生マネジメントシステム規格です。2013年10月から開発が進められてきましたが、2018年3月にISO規格として発行されました。

これまでのOHSAS18001は「作業者」にフォーカスされた規格でしたが、ISO45001ではさらに「安全文化」の形成に焦点が当てられ、危険源やリスク、管理策をマネジメントすることが求められています。

今回の開発では、ISO9001、ISO14001でも採用された「付属書SL」に基づく箇条1から箇条10の規格構成となりました。また、それに伴い、新しい箇条が追加されました。

リーダーシップと目標の監視・測定、リスクマネジメント、コミュニケーションと認識を重視しています。

規格改正に伴うスケジュールはISO45001規格改正情報をご確認ください。

PJR日本では、EA24(再生業)分野において米国認定機関ANAB(ANSI National Accreditation Board)から認定を受けております。

OHSAS18001からISO45001への変更点

OHSAS18001からISO45001への変更点は、大きく6つに分類することができます。

(1)戦略的労働安全衛生(OH&S)マネジメント

ISO45001では、組織の戦略的計画プロセスにおける労働安全衛生マネジメントの重要性が大幅に増しています。

(2)リーダーシップ

ISO45001では、組織内の労働安全衛生をよりよく推進できるよう、リーダーの立場にある人に特定の責任を割り振る新しい箇条(箇条5)が追加されています。

(3)働く人に限らない労働安全衛生リスクへの対応

働く人だけでなく、他の関係者の労働安全衛生リスクへの対応が大きく取り上げられています。

(4)労働安全衛生パフォーマンスの継続的改善

マネジメントシステムの継続的改善から労働安全衛生パフォーマンスの継続的改善へ重点が移っています。

(5)内部・外部の両方を強調したコミュニケーション戦略

リーダーシップや労働安全衛生パフォーマンスの継続的改善に重点が置かれたことで、ますます内外とのコミュニケーションが重要になり、要求事項が追加されています。

(6)文書化へのスタンス

コミュニケーションと技術の発展が規格にも反映されています。組織は、プロセスの管理を確実にするためにはいつ「手順」が必要か柔軟に判断しなければなりません。

PJRのISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)


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