2016 IAF 年次 ミーティング参加報告(速報版)より

2016年11月30日

ペリージョンソン ホールディング 株式会社
ペリージョンソン レジストラー 品質・労働安全衛生プログラムマネージャー
奥田 肇

2016年10月28日に開催されたIAF年次ミーティングでのテクニカルコミッティー(TC)において、タスクフォース(TF)の報告がありました。

「OHSAS18001:2007からISO45001:20XXへの移行」に関する問題について、今回の報告ではコメントや規格内容に関わる技術的な報告はありませんでした。以下に報告内容を紹介します。

「OHSAS 18001:2007からISO 45001:20XXへの移行タスクフォース」からの報告

【1】ISO 45001規格の開発状況

  • ISO/PC283がDIS2を作成中。
  • 6月の会議でDISに対するコメント(約3000件)に対応しきれなかったため、新たにタスクグループ8を結成。
  • 9月の会議で残りのコメントに対処し、2つの草案を作成。
  • 10/30-11/4のWG1会議でテクニカルな側面を討議し、2016年末ごろDIS2のコメント募集が行われる予定。
  • IS発行予定-DIS2の投票結果次第 ① 2017年6月 ② 2017年末(FDISステージが必要な場合)

【2】IAFの移行に関する文書の開発状況

  • IAFメンバーのコメント回付完了。コメントを反映させた改訂ドラフトを作成中。
    再度、ドラフト最終版をIAFメンバー60日コメントに回付し、2017年3月のフランクフルト会議までに最終版を完成させてTCで承認後、正式発行予定

【3】TFからTCへの提案

  • OHSAS18001からISO 45001への認証の移行期間は3年間
  • 認証機関の認定の移行期間は1年間

1点目については合意され、総会での決議事項にあげることになりましたが、2点目についてはかなりの議論になり、却下される見込み。



今回の情報は、米国認定マネージャー永岡 由紀から入手いたしました。

ご安全に!