日系企業初のR2認証取得!アンカーネットワークサービスに登録証を授与

2016年07月25日
株式会社 アンカーネットワークサービス
ペリージョンソン ホールディング 株式会社
ペリージョンソン レジストラー


日系企業として初めてR2認証を取得した株式会社 アンカーネットワークサービス(本社:東京都葛飾区、代表取締役社長:碇 隆司、http://www.anchor-net.co.jp)に登録証の授与が行われました[認証機関:ペリージョンソン レジストラー(以下:PJR、http://www.pjr.jp)/認証登録日:2016年6月8日]。
R2は、使用済み電気・電子機器のリサイクルに関するガイドラインで、世界21カ国、約600組織が認証取得しています。

アンカーネットワークサービスは、中古業界に先駆けてコンプライアンス経営を実施し、これまでも安全・安心なIT機器の廃棄サービス等を提供してきましたが、このたびのR2認証取得により、電気・電子機器を含むIT機器などの資産処分時に企業が配慮すべきセキュリティ、法規制等の遵守、環境保護などのニーズに益々高いレベルで対応できるようになりました。特に、電子機器に含まれる有害物質の取り扱いについては、トレーサビリティ(処理の履歴)の確保により競合他社と比較しても十分高い品質のサービス提供が可能となります。

R2は、米国環境保護庁(EPA)が推奨する使用済み電気・電子機器のリサイクルに関するガイドラインの1つで、マイクロソフト社やソニー、パナソニックをはじめとしたR2 Leadersの支援を受けています。環境に配慮し、労働者の安全衛生を確保して、処理する機器のデータのセキュリティも守ることを求めた規格です。PJRはR2の規格開発時から携わるシェアトップの認証機関として、アジア太平洋地域でのR2普及に取り組んでいます。

*文中の商品名などはすべて各社の商標、または登録商標です。

ご参考

使用済み電気・電子機器のリサイクルに関するガイドライン「R2」

R2(Responsible Recycling)は、米国環境保護庁(EPA)の指導のもと、電気・電子機器リサイクル関連事業者に対し責任ある行動を促進させ、またその行動を評価するために開発された自主的な原則・ガイドラインです。①ブラウン管(CRT)、②電子回路基板、③水銀、④ポリ塩化ビフェニエル、⑤バッテリーを「重点管理物質」として、これらに含まれる有害物質が労働者の健康と安全、公衆衛生、環境に影響を与えることのないよう、重点管理物質が法的な根拠もなく焼却・埋立されないように求めています。

2008年に初版が発行されたR2は、現在、非営利団体SERI(Sustainable Electronics Recycling International)が運営・管理しています。PJRは、初版である2008年版の規格開発立ち上げに携わり、認証数の約4割を占めるなど米国を中心に圧倒的なR2認証実績を誇っています。

R2の認証取得は、世界的に拡大しているITADビジネスにおいて取引先選定時の基準の1つとしても採用されるようになってきており、認証件数は年々増加しています。
※ITAD:管理された/戦略的なIT資産処分